ケイブは、もともとはゲームソフトを開発していた会社。現在でも、携帯コンテンツ以外に、各種ゲーム機やPCに対応したゲームソフトやコンテンツを開発している。また、リアルのビーズ専門店「bisebise」を東京青山に出すなど、他の携帯コンテンツ事業者とはちょっと違う志向をもった会社でもある。「着メロ」や「着うた」のコンテンツにも、ケイブらしいこだわりが見える。たとえば、ニューヨークのジャズクラブ「ブルーノート・ニューヨーク」の完全監修による、ジャズ専門サイト「ハーフノートJAZZ」などはその良い例だ。最近では、プラモデルで有名な田宮と組んで「タミヤ3Dコレクション」の配信を始めるなど、大人でも楽しめる携帯コンテンツにこだわっているのが特徴。
クレジットカード会社が世界中の人を相手にしたとしたら、世界中から届くカギを保管しなければいけないし、個別のカギを配るのもたいへんだし、世界中の人に同じカギを配ったのではそもそも暗号の意味をなしません。そこで閉じるときと開くときと、違うカギを用いる公開カギ暗号メカニズムが考案されて、実際に使われているのです。この仕組みでは、公開カギ(パブリック・キー)と秘密カギ(プライベート・キー)という一対の二本のカギを用意します。公開カギはその名前のとおり広く流通していますが、秘密カギは一人一本だけで、どこにもコピーキーはありません。そして―ここは実際のカギと違ってややこしいのですが―この二つのカギは、どちらもパッケージを閉じることも開くこともできます。ただし、それは同じパッケージについては閉じるか開けるかどちらか一作用だけです。つまり、公開カギでパッケージを閉じたら、公開カギでは開けられず、開けるには公開カギと対になる秘密カギが必要です。また逆に、秘密カギでも閉じることができるのですが、秘密カギでは開けることができず、その秘密カギと対の公開カギで開けるしかないのです。
Webサービスを語るとき、IBM抜きに語ることはできません。Webサービスに対応した製品群の提供はもちろんのこと、標準化活動、関連する最新技術の研究・開発などで業界を牽引しています。マイクロソフトと同様に、パブリックUDDIの運営も行っています。IBMは、1997年からインターネットによるビジネス「e‐ビジネス(e‐business)」を提唱してきました。そして今、「e‐ビジネス・オンデマンド(e‐businessondemand)」を推進しています。e‐ビジネス・オンデマンドとは、「企業内のプロセスとアプリケーション、その両端にいるサプライヤとディストリビュータ、さらに顧客、従業員までもエンド・ツー・エンドで統合することで、顧客のニーズや市場のチャンス、外的な脅威など、あらゆるものに柔軟かつ迅速に対応するためのビジネスのあり方」です。それを支える技術としてのWebサービスの出現によって、必要なとき必要な相手と連携する「ダイナミック・e‐ビジネス(dynamice‐business)」が可能となります。これは、SOA(サービス指向アーキテクチャ)の考え方をベースとした動的な次世代e‐ビジネスの形態です。WebSphere、DB2を中心に、必要な機能はそれぞれの専門分野でのトップ・ソフトウェアベンダーを次々と買収することでラインナップをそろえていくところは、巨人IBMならではの商品戦略です。次の製品群でブランド戦略を展問しています。