落胆したり、やる気をなくしたりする前に、自分が転職した本当の目的はなんだったかと、初心を思い出してみることだ。こうしてみると、意外に、満たされない部分は目的にもない枝葉末節で、転職の目的そのものは七〇パーセントはかなえられている、といったことに気づく。これだけ目的がかなえられていたら、転職はむしろ成功だ、と思うくらいでなければならない。だから、転職の目的を確認する作業は大切で、これによって転職の根本的な本質を見失わないで済むわけだ。このことで、多少いやなことでも三〇パーセントの○○な部分は我慢しなければならないと思えることが大事だということだ。そして、それさえわかったら、あとは、この会社に骨を埋めるつもりでがんばろうと腹をくくり、積極的に仕事に取り組んで行く。この。初心の確認を忘れると、ひとつの不満材料からムラムラと細かい不満が憤出して、「ああ、やっぱりこの転職は失敗だった」と思うようになる。やがて半年もすると「どうせ変わるなら早いほうがいいかな」と考えるようになり、転々と転職がくりかえされる結果になる。転職先の不満をあけだしたら、どんな立派な企業でさえ、いくらでも拾い上げられる。転職先のよしあしは、自分の欲した転職の目的が、その企業にあるかどうかではかるしかない。それがあれば、他の不満な点には目をつぶるということが何よりも大切だ。これがむやみな転職をさける唯一の方法なのである。
[参考]
東京都(都内、23区など)の転職・求人情報検索
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/tokyo/
福岡県(北九州、博多、久留米など)の転職・求人情報検索
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/fukuoka/