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ワンランク上の外貨預金ワンポイントアドバイス

金利について、もう少し説明しましょう。金利は、為替相場に直接的に影響を与える要因です。金利の比較から相場が動くことを「金利相場」と呼んでいます。一般に、ある国の通貨が高いと、投資家はその国の通貨を買って利益を得ようとし、通貨が買われれば為替相場も上昇します。たとえば、日本の金利が一%でアメリカの金利が三%、ドイツの金利が四%なら、ドイツ・マルクが最も買われて、「円安・マルク高」や「ドル安・マルク高」になり、日本とアメリカの比較でいえば「円安・ドル高」になるわけです。

じぶん銀行の外貨預金
http://www.jibunbank.co.jp/pc/guidance/service/foreign_deposit/

金利相場では、円、ドイツ・マルク、米ドルなどの主要通貨同士の場合は、銀行が顧客に融資する契約金利(これを表面金利といいます)で反応しますが、ヨーロッパの通貨同士の場合は、一番高金利の通貨が常に買われるとは限りません。インフレ率を加味した、実質金利(名目金利−インフレ率)で動くのが一般的なのです。仮に、ドイツの金利が四%、フランスの金利が六%、スペインの金利が八%だとします。インフレ率はドイツが一%、フランスが四%、スペインが七%です。この場合は、実質金利はドイツが三%、フランスが二%、スペインが一%となり、実質的にはドイツ・マルクが最も高金利の通貨ということになります。するとおのずと、ドイツ・マルクが一番買われて、ドイツ・マルク高になるわけです。大体、金利にはその国の政策的な意味合いがあり、インフレ率が高い国では金利は一般的に高く設定されます。外貨預金に挑戦する時には、以上のことを考慮し、チャレンジしてみてはどうだろうか。