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混乱してしまう恐れも

営業マンの中には、変に売主からの媒介契約を切られるのを恐れて適切な価格の設定・変更のアドバイスもしないような者もいます。仮にそれが専任あるいは専属専任で任せていたとしたならば、自宅の価格決定の判断を任せられるのが、その業者のその担当者1人ということになってしまうため、客観的なアドバイスもうけられないまま、現実の相場とはかけ離れた「さらしもの」状態になる危険性もあるのです。こうしたわけで、大手業者に依頼する場合にも、一般媒介方式で広く網(ネット)を張るやりかたで売りに出すことをお勧めします。そして、地元の中小規模の不動産業者(いわゆる街場の不動産屋)にも売却依頼をすべきです。これにより、地域に直結した宣伝活動に、より力点を置くことができるはずです。いわゆる街場の不動産屋というのは、分譲業者(デベロッパー)や、他の地元の不動産業者と密接につながっていることも多いため、売主の皆さんにしてみれば、より地元に密着した売却活動が可能になるのです。依頼する業者の数は大手・中小業者をバランスよくちりばめながら、5社〜10社くらいを目安にするとよいでしょう。あまりにも多くの数の業者に声をかけてしまうと、かえって連絡・交渉が大変ですし、混乱してしまう恐れがあります。

卵はケースのまま冷蔵

卵は買ったときのままケースから出さずに、冷蔵庫の下のほうに置くのが保存の基本になる。その理由は、卵の殼の表面には細菌やカビが付いている可能性があること。卵専用スペースに置くと、ドア開閉のたびに、カビの胞子などがほかの食品にふりかかる可能性があるからだ。また、冷蔵庫の冷気の噴き出し口は、一般的に庫内上部の奥にあり、その近くが最も温度が低い。真夏は、どこの家庭でも冷蔵庫の温度を低めに設定しているのがふつうで、そういうときに豆腐を温度の低い奥のほうにしまうと、凍ってしまうことがあるので注意(最近では下の方にも冷気の噴き出し口がもう一つある場合もある)。なお、引っ越し経験者ならおわかりだろうが、定位置から動くことのない冷蔵庫の下には、ホコリやゴミがたまりにたまり、うんざりするほど汚れているものだ。そういう汚れで床を傷めないため、また冷蔵庫自体を安定させるためにも、冷蔵庫は床にじかに置かず、下に板をかませておいたほうがいい。また、じかにおくと、振動や騒音の原因にもなる。下だけでなく、冷蔵庫の周囲、左右、後ろの部分にも少しすき間をつくって、風通しをよくすることも重要なポイント。そのほうがよく冷えてムダな電気を消費しない。

粉石けんと粉末の合成洗剤

実際に粉石けんを使っている人にはなんの説明もいらないことですが、粉石けんを見たことも使ったこともない人には、ちょっと説明がいると思います。粉石けんは、粉末の合成洗剤とは違うものです。石けんと合成洗剤は、成り立ちが違うのです。『大草原の小さな家』という物語、ご存じでしょうか。NHKで何度か放送されているのでテレビドラマのほうを知っている方も多いと思います。この物語の主人公、ローラの家では、生活に必要なものはほとんど手作りしています。その中に手作りの石けんの話も出てくるのです。当時は、ハムやソーセージやベーコンを作るときも、自宅で豚を一頭つぶして作りました。そのときに出る脂や、ベーコンを炒めるとフライパンに残る脂、そういう脂をすべてつぼに入れてとっておいて、それに暖炉の灰を加えて、石けんを作ったのだそうです。その石けんは、茶色でどろりとしていて、今ほどいいにおいもしなかったでしょうが、ローラたちはそれで顔も手も服もみんな洗いました。洗濯が終わって洗い桶の水を捨てても、石けんは脂と灰という天然のものからできているので、地面に吸い込まれてもちゃんと分解されるのです。この「どろりとした石けん」を粉にしたものが粉石けんなのです。一方、合成洗剤は、科学的に合成された界面活性剤やリン酸塩やいろんな化学物質が原料です。石けんは一日で分解されるのに、合成洗剤は一か月たっても3分の1強がまったく分解されず海や湖や土壌に残ってしまう、という研究報告があるそうです。難しいことはよくわかりませんが、私は、天然のものからできている石けんを使うと手が荒れないし、頭の地肌に吹き出物ができません。私は地球のためにではなく、自分のために石けんを使っています。