深夜まで酒を飲みながら、いろいろと話をし、最後には意識がもうろうとして、朝の鳥の声で目が覚めた。木の窓から朝日が射していて、明るい光の中に、木の香りがふんわりと漂っていた。鳥の声と朝の光と木の香り。それは、大抵のことは、どうでもいいと思えてしまうような静かな平和な朝だった。「ああ、幸せだ」家の間取りや設備機器のこと、お金の事で悩み続けて約1年。こんなに平和な満たされた気分は、久しく味わったことがなかった。
(参考サイト)
生駒郡の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
http://suumo.jp/chintai/nara/sc_ikomagun/
池田市の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
http://suumo.jp/chintai/osaka/sc_ikeda/
沖縄の賃貸・部屋探し情報をエリアから探す|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
http://suumo.jp/chintai/okinawa/area/
心配事ではち切れそうな頭の中から、今までの面倒なことが消えていくような気がした。そしてあとに“気持ちがいい”という言葉がスッと入ってきた。木の香りがして、木の暖かさがあって、木で包まれたがっしりした安心感がある。それが、寝覚めのぼっーとした感覚に、心地よかった。まだ昨夜飲み過ぎた酒が身体に残っているのに、吐き気もしないし、頭も痛くない。奥さんの由美ちゃんが、飼っているヤギの搾りたての乳でつくったチーズを出してくれた。朝御飯がおいしかった。水上からの帰り道、私たちは、行きとは対照的に、しあわせな気分になっていた。車を運転しながら、主人が言った。「今度の家のコンセプトは、丈夫で長持ち、心地いい家だな」私も素直にうなずいた。主人の言う言葉の意味が、よくわかった。この1年、七転八倒し、ずいぶんと高い授業料も払ったけれど、結局、自分たちにとって一番大切だったのは、ごくあたりまえのこと。丈夫で安心して気持ち良く住める家をつくることなのだということが、はっきりとわかったからだ。