ワイヤーハーネスとは、電気の通り道になる電線のことです。この電線は、1本の金属線をビニール被覆で被ったものもありますが、クルマに使用するものは、JIS規格によって、細い線を何本か“より合わせ”たものを使うことに決められています。電線本体は、その太さによって、通すことのできる電流値が決まっています。もし、その電流値よりも大きな電流が流れる回路に対して細い電線を使うと、電線の抵抗が大きすぎて発熱する危険が出てきます。
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電線の規格は、スケアという言葉で表わされ、表示方法としては司と書かれたり、口で示されることもあります。この、スケアは、電線の断面積を表わしたものですがスケアで表わされた断面積は、実際の電線を輪切りにした状態のことではなく、金属の電線部分だけの断面積を表わしています。ですから、たとえば2スケアという規格の電線の場合、ビニール被覆部分を含めた外径は、規格数字よりも数ミリ大きな、3・lmとになります。